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「おもひでぽろぽろ」を観ました。
小さい頃に漫画も読んでとても好きなお話。
あらためて、良い映画だと感動しました。
初めて観たときは、きっと小学校5年生の主人公と同じくらいだったかと思います。
そのころに響いた部分と今の自分に響く部分はもちろん違うところがありますが、けれど普遍的に心に届くところも
たくさん散りばめられていると思います。
このお話がつくられた当時の背景やそれに対するユーモア溢れる要素などもあり、なんともボリュームがある映画です。
そしてエンドロールが流れるなか、お話がどんどん展開していき、音楽と共にどんな言葉がかわされているのかを想像したり、
その終わり方もとてもすばらしいと感じました。
話は変わりますが、これもまた小さいときに大好きだったドラマ「若者のすべて」の最終回。
エンドロールで音楽が流れるなか話が終わるのかと暗い気持ちになりながら、すっと希望がみえるようなシーンが入り込んで
終わる・・そんなことも思い出しました。
1つの作品の始まりや終わり方、その隅々にまで作り手のこだわりを感じられる作品はやはりいいものですね。
「おもひでぽろぽろ」本当に今も昔もこれからもずっと好きな映画です。
- 2015/10/12(月) 12:06:27|
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